ビジネスに必要不可欠なことを学べるマンガがあることを知っていますか?
これまでに「マンガを読んだ事が無い!」という人は、まず居ないと思います。
社会人になり時間が無いとか、マンガなんて子供の読むもの等と思っている方も多いことでしょう。
最近では大人にも人気があるマンガもいくつかあり、アニメになったり映画化されている作品も数多くあります。このあたりの有名な作品は見た事が無くても、CMなどでタイトルだけは知っている方も多いと思います。
仕事をする上で人間関係、交渉術など必要不可欠な物が実にたくさんあります。
それらを学ぶことが出来るマンガも実はあるのです。
今回ご紹介するマンガは、数多くある中でも「ビジネスに役立つ」マンガだと私が思うものです。
まだ読んだことが無い方は1度読んでみてください。
必ず得られるものがあるはずです。
オススメ1:課長島耕作
この作品はマンガにありがちな現実とかけ離れた世界観では無く、実にリアルな世界観で描かれています。信念を貫き通す主人公が難題に直面しても、自分が先頭に立って部下を巻き込みつつ難題を解決していく、そんなマンガになります。
作品中には仕事の進め方や、人間関係の大切さを学べるシーンも数多くありビジネスをしていく上で非常に勉強になる作品となっているのです。
また、堅苦しいだけで無くエロティックな描写もあり飽きを感じることなく読める作品です。
ただしエロティックな描写が苦手とか、不快に感じる方にはオススメ出来ない作品ではあります。その部分を飛ばして読めば問題はありませんが、男性向けの作品となりますね。
オススメ2:闇金ウシジマくん
こちらの作品はタイトル通り、主人公がヤミ金融業者のストーリーになります。
2010年には「山田孝之」さんが主演でドラマ化され、2012年には映画化もされています。
闇金業者の話なんてビジネスには関係ない!と思われる方もみえるでしょうが、実は関係あるのです。
お金のはなしでは無く、人間の裏の顔をかいまみれる作品です。
ビジネス上で取り引き相手って必ずいませんか?
取り引き相手が自分と同じような人間だとは限らないのです。
自分では考えられないような人間もいるんだということを学ぶにはもってこいの作品です。
オススメ3:スラムダンク
この作品もアニメ化されている作品の1つになります。
ご存知の方も多いとは思いますが、バスケットボール部を舞台とした王道スポーツマンガです。
主人公である「桜木花道」が、部活仲間と共に全国の強豪たちと戦っていく物語りとなります。
一見、ビジネスとの共通点がないように思えますが、関係あるのです。
ビジネスを1人でしている方ってそうそういませんよね?
上司や同僚、部下と協力して仕事をしているはずです。
このマンガでは、それぞれの選手が自分の役割を理解して勝利の為に全力で向かっていきます。
仕事上でも似ている点がありませんか?
単独プレーで仕事をすると失敗を招きかねません。周りの人達とのチームプレーで取り組んでいると思います。
個人個人が役割を理解して、自分の役割を果たすということを学ぶにはぴったりの作品となっているのです。
オススメ4:サラリーマン金太郎
この作品もご存知の方が多いはずです。
マンガは知らなくても、ドラマなどで見たことがあると思います。
サラリーマンには不向きな主人公が、重大なプロジェクトを成功させていく。
そんなストーリーです。
この作品では、今の人たちには無くなってきた「会社への忠誠心や連帯感」が描かれています。
ビジネス上では連帯感は非常に大切です。
みんなで1つの目標に取り組むことの大切さを学べるマンガになっています。
また、経済の仕組みや会社運営についても描かれているのでその点も学ぶことができるはずです。
オススメ5:働きマン
こちらの作品は大人の女性が主人公のマンガになります。
主人公が、がむしゃらに働いて編集長を目指す物語りです。
「菅野美穂」さんが主演されてドラマ化されたこともあります。
仕事のシビアな面や、リアルな感情が描かれているので社会の厳しさを痛感できる作品となっているのです。こちらのマンガは他とは違い、仕事に夢中になり過ぎている方、ちょっとくじけそうになっている方に是非読んでいただきたい作品となります。
仕事上のシビアさを学ぶには非常に向いているマンガです。
まとめ
以上、ビジネスに役立つことを学べると思うマンガ5選を紹介しました。
- 課長島耕作
- 闇金ウシジマくん
- サラリーマン金太郎
- スラムダンク
- 働きマン
これらはビジネスをしていく上で非常に大切なことを教えてくれるマンガです。
やはり、自分1人の力ではビジネスは成功しません。
周りの方たちの力も借りつつしていくものだと思っております。
チームプレーの大切さや人間関係の築き方などをこれらのマンガから習得してビジネスに活かしていきましょう。
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